■ どんなことをするの…
メッセージの「書き換え」
クライアントさんが提示する「ここが苦しい」とか「ここがイヤだ」といった問題の、根本原因を探っていきます。
その原因は、過去のどの時点・状況で発生したもので、どういうメッセージとしてクライアントさんが取り入れたのかを見つけ、そのメッセージの「書き換え」をしていきます。
感情からアプローチをしていくので、考え方だけを変える一時的な改善とは違い、直接的で恒久的な効果がみられます。
この療法は、アメリカの精神科医ボブ・グールディング博士と妻でソーシャルワーカーのメリー・グールディングが1970年代に提唱し、世界的に広く認められています。
イスを使って、場面や当時の人を再現することからセッションは始まります。(エンプティチェア・ワーク)